最近X(旧Twitter)でよくみる「長押しで4K」の投稿。
そうやらXが写真の表示品質を向上させるため、「4K画質」のサポートを導入したようなんですが、正直「違いがわからない」「変化が見えない」という人は多いですよね。
この記事では、「写真長押し4K」の仕組みや使い方、またユーザーの声について解説します!
Xの写真長押し4Kって何?
「写真長押し4K」とは、Xが提供する高画質写真の表示機能の一部です。
この機能により、該当の投稿写真を長押しすると、最大限の解像度(4K画質)で閲覧できるようになります。
特徴
今回導入された、4K画像表示機能の特徴はこちら。
- 4K画質: 通常の画質よりも高解像度で、細部まで鮮明に表示される。
- データ節約: 通常は標準画質で表示され、4K画質で見たい場合のみ手動で切り替える仕組み。
- 動作: 対応写真を長押しすると、自動的に4K画質での閲覧が可能になります。
注意点
4K画像表示機能の注意点はこちら。
- すべての写真が対応しているわけではない: 投稿者が高画質の画像をアップロードしていない場合、効果は得られません。
- ネット環境の影響: 4K画質はデータ量が多いため、通信速度や設定に依存します。
Xの写真長押し4Kをみる方法は?
以下の手順で写真の4K画質を有効にできます。
ポイント
- Xの設定を確認
- 対応写真を長押し
- 高画質の確認
1. Xの設定を確認
Xのアプリで4K画像を見る設定をします。
①「設定とプライバシー」を選択
②「アクセシビリティ、表示、言語」を選択
③「データ利用の設定」を選択
④「高画質画像」を選択
⑤「オフ以外」を選択
これでXの設定は完了です。
2. 対応写真を長押し
投稿された写真を長押しすると、4K画質での表示が可能です。
該当の投稿を発見したら、長押ししてみてください。
このように、画像の右上に3点マークが表示されます。
長押ししても3点マークが表示されない時は、長押しではなく1回だけタップしてみると表示される場合があります。
3点マークをタップすると、以下のような表示が出るので、「4Kを読み込む」を選択します。
3. 高画質の確認
標準画質だった画像が、4Kの高画質画像に変わっているはずです。
拡大して細部を確認することで、標準画質との違いがわかります!
Xの写真長押し4Kをみる条件は?
Xの「写真長押し4K」は、画像を高画質で表示できる便利な機能ですが、その効果を実感するには以下の条件が必要です。
ポイント
- 投稿者が4K対応の高画質写真をアップロードしていること。
- 設定で高画質表示を有効にしていること。
- 安定したネットワーク環境であること。
この条件が揃っていないと、せっかく4K画像をみる設定をしても意味がなくなってしまいます!
Xの写真長押し4Kの変化がわからず困惑の声!
「写真長押し4K」を試したユーザーからは、以下のような声が上がっています。





そもそも元の画像が高画質じゃないと、4Kで読み込んでも違いがわからないので、そのせいで混乱が生まれているのかも?
まとめ
Xの「写真長押し4K」は、Xが提供する高画質写真の表示機能の一部です。
以下の手順で写真の4K画質を有効にできます。
ポイント
- Xの設定を確認
- 対応写真を長押し
- 高画質の確認
また、4K画像をみるためには、以下の条件が必要です。
ポイント
- 投稿者が4K対応の高画質写真をアップロードしていること。
- 設定で高画質表示を有効にしていること。
- 安定したネットワーク環境であること。
ただ、4K画質の変化が感じられないという声も少なくないため、今後の改善が期待されますね!
画像品質を気にする場合は、設定を確認しながら試してみてください!