「あのクズを殴ってやりたいんだ」ドラマ1話〜2話感想ネタバレ

「あのクズを殴ってやりたいんだ」ドラマの感想が気になっていますか？

まだ3話が放送されたばかりですので、今からでも追いつけますよ！

この記事は「あのクズを殴ってやりたいんだ」ドラマのネタバレを含む感想ですので、ご注意くださいね。

「あのクズを殴ってやりたいんだ」ドラマ1話〜2話全体感想

『あのクズを殴ってやりたいんだ』は、予想以上に引き込まれるドラマでした！

主人公ほこ美（奈緒さん）が結婚式で新郎に逃げられるというあらすじは公開前に発表されていたので、ボクシングを始める理由は「「元婚約者を殴りたい」のだと思っていましたよね！

いやしかし、まさかの海里（玉森くん）がクズ男で、海里を殴るためにボクシングを始めるとは予想していませんでした。

感情的に揺さぶられるシーンが多く、テンポも良いので、見ていて飽きません。

ちょっと設定が非現実的と感じる人もいるかもしれませんが、そのエンタメ性がこの作品の醍醐味だと思います。

個人的には神奈川県に住んでいたことがあるので、ラチッタデッラや藤沢市役所など、知っている街並みが出てくるのが楽しみの一つです。

1個気になるのは、海里がほこ美を呼ぶ時のあだ名が「ほっこ」なのが、ちょっと違和感あるんですよね。

なんか令和につけるあだ名じゃなくないですか？ちょっと古臭いあだ名だなと感じてしまいました。

「あのクズを殴ってやりたいんだ」ドラマ1話〜2話キャストについての感想

キャスト陣の演技が素晴らしいですね！

奈緒さんは、ほこ美の悔しさや葛藤を見事に表現していて、彼女の表情ひとつひとつに引き込まれます。

奈緒さんの演技はなんか元気をもらえますよねーー！

そしてそして、玉森裕太さん演じる海里！！

まさに「クズ男」でありながらもどこか惹かれてしまうキャラクターで目が離せませんよね。

第1話でシャワーシーンがあったり、1話だけで3回もキスシーンがあったりと、玉森くんファンはたまらないのではないでしょうか。

SNSでも「#クズきゅん」というタグが話題になっていますね。

あとはラチッタデッラで登場した堀田茜ちゃん！堀田ちゃんこの先も登場するのでしょうか？

ラチッタデッラでは酔っ払った演技を見せた堀田ちゃんですが、なんだか酔っ払いの演技を見ると、こちら側が恥ずかしくなるのは私だけでしょうか？

「あのクズを殴ってやりたいんだ」ドラマ1話〜2話ストーリーについての感想

ストーリーは、恋愛ドラマの定番の要素を織り交ぜつつも、意外な展開も盛り込まれているので、飽きずに見ることができました。

海里がただのクズ男かと思いきや、第2話では「実は人を殺したのでは？」といったショッキングな展開が登場したり。

毎話ラストに意外な展開になっていくのが定番になっていくのでしょうか。気になります。

単なるラブコメじゃなさそうなので、今後に期待ですね！

また、海里がどこまでクズなのかも見どころではあります。

「あのクズを殴ってやりたいんだ」ドラマ1話〜2話演出についての感想

演出もユニークで、コミカルさとシリアスさのバランスが絶妙でした。

特に、ほこ美がボクシングジムに駆け込むシーンや、海里との緊張感あふれる対話シーンは、テンポよく描かれており、飽きない工夫があったなと感じます。

海里のシャワーシーンが無駄に色気を出していたので、そこはちょっと引っかかりましたけど、まぁファンサービスと考えれば良いかなと。

ほこ美が2話で海里を尾行するあたりや、ほこ美の職場である市役所で、海里がペンでツンツンするあたりがややわざとらしさを感じましたが、コミカルな演出なので、さほど気になりませんでした。

まとめ

「あのクズを殴ってやりたいんだ」ドラマの感想について、全体、キャスト、ストーリー、演出について書いていきました。

全体的にコミカルですが、玉森くんが良い具合にシリアスを混ぜてくれているので、飽きずに視聴できます！

まだまだ追いつけますので、見ようか迷っている方はぜひ、ご覧ください！