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大阪万博での国歌独唱で話題の歌手絢香さんの年齢や経歴、国家独唱についての賛否

4月12日に行われた大阪万博ですが、国家独唱を女性シンガーの絢香(あやか)さんが務めました。

そんな絢香さんの国家独唱ですが、ある部分が賛否両論となるなど物議をかもしました。

本記事では、そんな大阪万博での国歌独唱で話題の歌手絢香さんの年齢や経歴、国家独唱についての賛否について解説していきたいと思います。

絢香(あやか)さんのプロフィール

絢香(あやか)さんのプロフィールはこちらです。

項目 内容
名前 絢香(あやか)
生年月日 1987年12月18日
年齢 37歳(2025年4月時点)
出身地 大阪府
主な作品 2006年2月:『I believe』、2006年9月:『三日月』、2008年5月:『おかえり』など
所属事務所 A stAtion

絢香(あやか)さんの経歴

絢香(あやか)さんの経歴をまとめました。

ポイント

  • 2004年:各レコード会社争奪戦の末ワーナーミュージックと契約
  • 2006年2月:『I believe』でメジャーデビュー
  • 2006年9月:『三日月』を発売し大ヒット、第48回日本レコード大賞で最優秀新人賞を受賞
  • 2009年2月:俳優の水嶋ヒロと結婚、バセドウ病発症のため活動休止

各レコード会社争奪戦の末ワーナーミュージックと契約

幼少期より洋楽に興味を示し、中学生になるころには現実的に歌手を夢見るようになった絢香さんは、高校1年生の時にバンドを組みMr.ChildrenやどDREAMS COME TRUEなどのカバー曲をライブで披露していました。

高校2年時には「音楽塾ヴォイス」に通い始め、着実に作詞作曲の実力を伸ばしていきます。

この際に制作したデモテープが東京の各レコード会社に送られると、その才能の豊かさに気付いた多くのレコード会社が争奪戦を繰り広げる事態となりました。

絢香さんはその中からワーナーミュージックと契約を結びます。

『I believe』でメジャーデビュー

絢香さんは2006年2月1日に『I believe』を発売すると、オリコンランキング初登場3位となるなど、いきなり注目を集めます。

発売後42日間で着うたダウンロードが100万ダウンロードを達成し、一気に実力は女性シンガーとして知名度がUPしました。

『三日月』を発売し大ヒット、第48回日本レコード大賞で最優秀新人賞を受賞

絢香さんは『三日月』を同年9月に発売すると、この楽曲が大ヒット。

オリコンチャート1位を獲得し、カラオケの定番ソングとなりました。

その年の日本レコード大賞において最優秀新人賞を受賞し、さらにはデビュー初年度でいきなりNHK紅白歌合戦にも初出場しました。

この『三日月』は、2020年代になってもカラオケの定番ソングとして多くの人に愛されています。

俳優の水嶋ヒロと結婚、バセドウ病発症のため活動休止

発売するシングルやアルバムなどがヒットし、コブクロとのコラボ曲『WINDING ROAD』もヒットするなど人気絶頂だった絢香さんは、2009年4月に当時大人気だった俳優水嶋ヒロさんと結婚予定であると発表しました。

この時に自身がバセドウ病を発症しているため歌手活動を控えるとも発表しました。

その後2011年に自主レーベルを設立し活動再開し、合計7度もNHK紅白歌合戦に出場したのです。

大阪万博の国家独唱が話題に!賛否両論が巻き起こった

絢香さんは確かな実績があり大阪出身ということもあり、大阪万博の国家独唱を任されました。

当日は持ち前の見事な歌唱力で『君が代』を歌い切り、「さすが絢香」「完璧な歌唱」「さすが大阪の歌姫」といった賞賛の声が多かったのですが、批判的な意見もある程度の割合であったのも事実です。

特に多かったのが、「さざれ石の」の部分の歌い方です。

君が代の「さざれ石の」は、「細石」という1つの言葉であり、「さざれ」と「いしの」を切って歌うのはNGという意見があります。

絢香さんはこの2つを切って歌っていたため、「そこは切るところじゃない」「君が代の歌詞をしっかり理解していない」といった声も上がったのです。

ただし、この「さざれ石の」の部分を切らずに歌い切るのはかなり難しいため、「上手に歌うためには仕方ない」と感じている人も多いといえます。

確かにドジャースの日本開幕シリーズで国家を歌ったlittle glee monsterはしっかりと切らずに歌っていましたが、これはなかなか現実的には難しいものです。(大舞台という緊張も加わるため)

これは今後日本国内で行われる大きなイベントの国歌斉唱でも議論となる問題だといえるでしょう。

まとめ

今回は、歌手絢香さんの年齢や経歴、国家独唱についての賛否について解説してきました。

ポイント

  • 2004年:各レコード会社争奪戦の末ワーナーミュージックと契約
  • 2006年2月:『I believe』でメジャーデビュー
  • 2006年9月:『三日月』を発売し大ヒット、第48回日本レコード大賞で最優秀新人賞を受賞
  • 2009年2月:俳優の水嶋ヒロと結婚、バセドウ病発症のため活動休止

日本を代表する女性シンガーである絢香さんは、結婚や病気などを経験しながらも今も音楽シーンで活躍を続けています。

今回歌唱した大阪万博の国家独唱も素晴らしかったですが、「さざれ石の」の部分で賛否を巻き起こすなどネガティブな印象が多少混ざってしまったのは残念なところです。

絢香さんの今後の活躍を期待しましょう。

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