あの有名な「私が見た未来」は、予言が的中したとされる一方で「こじつけ」との批判も多くあります。
この記事では、その信憑性や具体的な事例、そして「こじつけ」と言われる理由についてまとめました。
たつき諒『私が見た未来』は本当に「こじつけ」なのか?
「私が見た未来」という作品については、たびたび話題になっていますよね。
ポイント
的中した予言が多く存在する一方で、それが単なる「こじつけ」ではないかという声も少なくありません。
しかし「こじつけ」かどうかは、わかりませんでした。
① 予言書としての「私が見た未来」の信憑性
「私が見た未来」は、著者が実際に見た夢の内容を基に書かれたとされています。
多くの人々が注目する理由は、実際にいくつかの出来事が予言通りに起こったとされるからです。
特に、東日本大震災を予知していたのではないかという点が話題になりましたよね。
しかし、こうした予知が本当に正確であったのか、それとも偶然なのかという疑問も同時に浮かび上がっています。
私が見た未来完全版 #読了
東日本の大震災を予知した漫画家さんとの事で話題になった本
BOOKOFFで見つけたので読んでみた
一言でいうと思い込みとこじつけ
変な宗教に一発でハマるタイプ、素直な人と言うべきか?2025年大災害が起こるそうだ
ノストラダムスが話題になった時に書かれたとんでも本 pic.twitter.com/i3okmWqHtL— 白鳥 @読書好き (@siratori7755) November 16, 2022
② 「こじつけ」とされる理由とは?
「こじつけ」との批判が寄せられる理由の一つは、予言の内容が非常に抽象的であることです。
具体的な日時や場所が明示されていない予言が多く、そのため、後から「あれはこの出来事を指していたのでは?」と解釈されるケースが多いです。
このような解釈の余地が大きいことが、批判者から「こじつけ」と言われる一因となっています。
「私が見た未来」の作者が信じてもらえないから漫画で訴えていたんだとしたら心苦しいけど現時点で科学的に証明されてないからどっちかわからんしで結局現代人のこじつけにしか見えてこない
— 岩谷莉奈 (@rocciaval_07) March 12, 2018
③ 的中した予言とされる事例
それでも、「私が見た未来」で的中したとされる予言にはいくつか具体的な事例が存在します。
先ほど触れた東日本大震災や、その他の災害や事故も予言として記されていたとされています。
これらの事例が、ファンや支持者の間では「的中した予言」として語られていますが、実際のところ、それがどれだけ具体的だったかについては議論が分かれています。
たつき諒『私が見た未来』に対するネット上の反応
「私が見た未来」に対する反応はネット上でも賛否が分かれています。SNSやブログなどを見てみると、様々な意見が飛び交っています。
① SNSでの議論:賛否両論の展開
TwitterやInstagramなどのSNSでは、たまに「私が見た未来」についての議論が行われていますよね。
「信じるべき」という意見もあれば、「単なる偶然」と切り捨てる意見もあります。
特に、過去の出来事との関連を強調するコメントが多く見られますが、その一方で「それは後付けでは?」といった批判もありますね。
この本、復刊された時に私も読みました。
信じる信じないは別にして、読み物としては面白かったです。
▼大震災を予言? 災害のたびに注目される予言マンガ『私が見た未来 完全版』70万部を突破[エンターテイメントベストセラー](Book Bang)#Yahooニュースhttps://t.co/PZzpTs7QwZ
— 万葉ケネ (@heijo1300th) August 10, 2024
② 批判と擁護の声の比較
批判的な意見としては、「予言の内容が曖昧すぎる」「こじつけの解釈が多すぎる」といったものがあります。
一方で、擁護する側は、「予知夢はもともと具体的なものではない」という主張を展開しています。どちらの意見も一定の支持者がいるため、議論は収束することなく続いています。
③ メディアの扱いと報道の影響
一部のテレビや雑誌でも「私が見た未来」が取り上げられたことで、さらに話題が広がりました。
こうした報道の影響によって、より多くの人々がこの予言書に関心を持つようになりましたが、その報道内容が正確であったかどうかについては、必ずしも保証されていません。
メディアの影響力は大きいですが、それに踊らされない冷静な判断も必要ですね。
たつき諒『私が見た未来』が「こじつけ」かどうかを判断するには?
最後に、私たちが「こじつけ」かどうかを判断するためのいくつかの視点を見てみましょう。
① 予言書を信じるかどうかの基準
予言書を信じるかどうかは、個々人の価値観や信じる力に依存します。
夢や予知といったものに価値を見出す人々にとっては、「私が見た未来」は非常に意味のある書物です。
しかし、科学的な根拠を重視する人々にとっては、あくまで偶然の産物に過ぎないと考えられることが多いでしょう。
② 過去の事例をどう解釈すべきか?
過去の予言が的中したかどうかを判断する際には、その予言がどれだけ具体的だったのか、また、後から解釈されたものでないかどうかを慎重に考える必要があります。
抽象的な表現は、後から様々な出来事に当てはめやすいため、「こじつけ」だと主張する意見にも一理あると言えるでしょう。
③ 未来予知の難しさとその可能性
未来を予知することは極めて難しいことです。
確かな証拠がないため、未来を予測する行為は、どうしても不確定な要素が多く含まれます。
しかし、歴史的に見ても、予知夢や予言が語り継がれてきたことは事実です。
そのため、全てを「こじつけ」と片付けるのではなく、一部には何かしらの真実が含まれている可能性も考慮すべきでしょう。
まとめ
「私が見た未来」は、的中した予言もあれば「こじつけ」として批判される部分もあります。
その信憑性は、予言の抽象度や後からの解釈次第という点で議論が続いています。
ネット上でも賛否が分かれており、メディアによる報道が話題をさらに広げる結果となりました。
最終的には、各自の価値観や解釈に委ねられる部分が大きいですが、未来をどう捉えるか、深く考える機会にもなり得るのではないでしょうか。
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