こどもとの旅行は家族にとって特別な時間ですよね!我が家も何度も旅行に行っています。
男の子3兄弟がいる我が家ですが、今までの旅行で大変だったのは、やっぱりイヤイヤ期の2歳児を連れての旅行!
心配性で豆腐メンタルな私は、旅行のかなり前から入念に準備をします。
この記事では、そんな私がいつも使っている【こども連れ旅行の持ち物リスト】を紹介いたします。
子どもが3人いる我が家だからこその持ち物もあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
2歳こども連れ旅行の持ち物リスト【必需品】
2歳のこどもを連れた旅行がスムーズにいくかどうかは、持ち物にあるといっても過言ではない!
とにかく「あー!あれ忘れた!」が無いようにしたいですよね。
私はいつも忘れ物をしないよう、予め持ち物をリスト化しています。
我が家が2歳のこどもを連れて旅行する場合の、基本持ち物リストはこちらです。
保険証関連
- 健康保険証
- 乳幼児医療証(県内の旅行のみ)
- 母子手帳のコピー
食事関連用品
- 水筒かマグマグ
- エプロン
- スプーン、フォーク
- おやつ
- ストロー
- 消毒用アルコールジェル
- チェアベルト
睡眠用品
- お気に入りのぬいぐるみ
- お気に入りの枕とタオル
衣類
- 予備の着替え
- 帽子
- パジャマ
- サンダル
季節・天候に合わせた物
- 上着(季節に合わせて)
- 水着(場所と季節に合わせて)
- 雨晴れ兼用折りたたみ傘
- レインコート
- ポータブル扇風機・うちわ
- ホッカイロ
衛生用品
- おむつ(必要な分)
- おしりふき
- おむつ替えシート
- オムツ処理袋
- ボディソープ
- 保湿クリーム
- 歯磨きジェル・タブレット
- 歯ブラシ
- タオル
健康・安全グッズ
- 簡単な救急セット
- こどもの常備薬
- 酔い止め薬
- 日焼け止めクリーム
- 体温計
- 冷えピタ
- 爪切り
- 耳かき
- 綿棒
娯楽用
- 絵本
- 色鉛筆と塗り絵
- 絵本
- 色鉛筆と塗り絵
- お楽しみ袋(シール、軽いおもちゃ、おやつ)
- タブレット
- モバイル プロジェクター
移動用
- ヒップシート
- ベビーカー
①保険証関連
- 健康保険証
- 乳幼児医療証(県内の旅行のみ)
- 母子手帳のコピー
旅行先でケガや病気をした場合に備えて、保険証関連は必要ですよね。
我が家の子どもの保険証は、クレジットカード等と同じサイズなので、財布に入れて持ち歩いています。
乳幼児医療証については、県が発行している物のため、県外だと使用できないんですよね。
そのため、県内の旅行の場合のみ、持っていきます。
母子手帳は私は旅行には持っていきません!
こども3人分ともなると、かさばって意外と重たいんですよね。そのため、必要な部分のみコピーしていきます。
私は出生記録と、予防接種の部分をコピーしていきますが、心配な方や、重さが気にならない方は持って行った方が安心しますよね。
②食事関連用品
- 水筒かマグマグ
- エプロン
- スプーン、フォーク
- おやつ
- ストロー
- 消毒用アルコールジェル
- チェアベルト
イヤイヤ期の2歳児って、食べムラが本当に多いですよね!
いつもと違う事があったりすると、すーぐ不機嫌になって騒ぎ出すので、準備は慎重にならなくちゃいけません。
私は、マグマグやエプロン、カトラリー類は、いつも使っている物を必ず持っていきます。
お店のスプーンが使いづらかったり、お気に入りのエプロンじゃなきゃ嫌!というのを、極力減らすのが大事!
意外と見落としがちなのは「ストロー」だと思います。
大人と同じサイズのコップに、氷が入ったジュースが出てきたらもう、ヒヤヒヤしちゃいますよね・・・!!
どんなタイプのコップが出てきても対応できるよう、長めと短めと2種類のストローを私は準備しています。結構役に立つので、旅行に持っていくのはおすすめです。
あと忘れてはいけないのは、チェアベルト!
旅先でのご飯屋さんで、こども用の椅子が無かったり、あってもベルトが無い場合に重宝します。
私が使っているのは、「チェアベルト ホールド Plus」です。お値段も手ごろでおすすめですよ。
③睡眠用品
- お気に入りのぬいぐるみ
- お気に入りの枕とタオル
寝るときにぐずって大泣きしないよう、お気に入りのぬいぐるみや枕、タオルなどの安眠グッズは必ず持っていきます。
出発日の朝まで使用しているとおもうので、忘れずに持っていきましょう!
④衣類
- 予備の着替え
- 帽子
- パジャマ
- サンダル
- 上着(季節に合わせて)
- 水着(場所と季節に合わせて)
衣類の私の必需品は「サンダル」ですね!これは季節に関係なくです。夏はもちろん外で履く事もありますが、意外と冬に役立ちます。
例えば、ホテルの大浴場から部屋までを移動するときなどに使います。大人はホテル備え付けのスリッパがあるのに、こども用のは無い事が多いんですよね。
こども用のスリッパが置いてある場合でも、普段履きなれていないのでスリッパがすぐ脱げて上手く歩けなかったりするので、持参のサンダルが活躍します。
もしサンダルが無い場合、冬だと外靴がブーツだったりと脱ぎ履きが大変なので、スリッパがあると安心です。
⑤季節・天候に合わせた物
- 上着(季節に合わせて)
- 水着(場所と季節に合わせて)
- 雨晴れ兼用折りたたみ傘
- レインコート
- ポータブル扇風機・うちわ
- ホッカイロ
季節や天候に合わせて持ち物は変わってきますよね。
結構忘れがちだけど持っていくと便利なのは「雨晴れ兼用折りたたみ傘」です。軽めの物をカバンに入れておくと安心します。
また、最近の夏はどこに行っても暑いので、ポータブル扇風機はかかせません。
我が家の息子たちは暑がりで汗っかきなので必需品です。
⑥衛生用品
- おむつ(必要な分)
- おしりふき
- おむつ替えシート
- オムツ処理袋(食パン袋)
- ボディソープ
- 保湿クリーム
- 歯磨きジェル・タブレット
- 歯ブラシ
- タオル
我が家のこども達はトイトレをマイペースに進めていたので、2歳の頃はいずれもオムツでした。
オムツってすごくかさばるんですよね!
我が家では、オムツ処理袋は食パン袋(PP袋)で代用しているので、パン袋にオムツを詰めて圧縮しています。
程よく伸びないので、ぎゅうぎゅうにつめると結構コンパクトになるんですよ。
ちなみに何故パン袋で代用しているのかと言うと、少し前に「食パン袋は匂いがもれなくて料金も安い!」と話題になっていたからです。
試してみて以来、我が家は食パン袋を愛用しています。
あとは、歯磨きジェルやタブレットは、お気に入りのいつも使っている物を持っていくのが良いですね!
⑦健康・安全グッズ
- 簡単な救急セット
- こどもの常備薬
- 酔い止め薬
- 日焼け止めクリーム
- 体温計
- 冷えピタ
- 爪切り
- 耳かき
- 綿棒
心配性で豆腐メンタルの私がいつも頭を悩ませるのがここらへんの持ち物です。
あらゆる事を想定してしまうと、とても荷物が多くなってしまうので、あえて必要最低限を心がけています。
救急セットの中には、こどもの好きなキャラクターの絆創膏をいれておくと、いざという時便利です。
ケガをしたときに使うのはもちろんの事、グスった時も意外と使えます。
急に始まる「○○がよかったー!」という無理な要求が出た場合、さっとお気に入りキャラの絆創膏を貼ると、意外と騙されて泣き止んでくれたりするんですよ!
一度試してみてください。
⑧娯楽用
- 絵本
- 色鉛筆と塗り絵
- お楽しみ袋(シール、軽いおもちゃ、おやつ)
- タブレット
- モバイル プロジェクター
イヤイヤ期の2歳児のご機嫌をいかに保つかは、この準備にかかっていますよね。
すぐ飽きてしまうので、私は様々なものを準備していきます。
絵本はお気に入りの物を数冊。あとは、ほぼ100均で用意します。色鉛筆も小さくて運ぶのに便利な物があるんですよ!
「お楽しみ袋」は、行きと帰りで2種類、こどもの人数分作成します。中身は全て100均で揃えたシールやおもちゃ、おやつ等です。
移動中ぐずった場合など、ここぞの時にササっと出してご機嫌を取るために使います。
奇跡的に移動中ぐずらなかった場合は、使わずに次の機会まで持ち越しています。(毎回作るの大変なのでね)
そして忘れてならないのは、我が家におなじみの「ポータブルプロジェクター」です。
我が家は「Anker Nebula (ネビュラ) Astro (Android搭載モバイル プロジェクター」を使っています。
このモバイルプロジェクターは充電式なので、どんな場所でも使用できます。
旅先のホテルでも大画面で好きなアニメが見られるので、こども達も慣れないホテルでの夜を楽しんで過ごしてくれますよ!
⑩移動用
- ヒップシート
- ベビーカー
「歩きたい」「やっぱり抱っこ」と、とにかく気分屋の2歳児の要望を素早く聞くために、ここら辺の荷物は必要です。
でもヒップシートってかさばるんですよね・・!
私も長年悩んだのですが、「Hugoo(ハグー) ヒップシート」だったら、カバンにもなるので荷物感が無くておすすめです。
4歳まで使えるのも、長く使えて良いですよね!
ベビーカーは色々試して今は「オルフェオ」に落ち着いています。
何が良いかというと、我が家の決め手は以下4点でした。
- コンパクトに畳める
- 肩に背負って運べる
- メッシュで涼しそう
- 22キロまでOKなので上の子も乗れる
実際に買って正解でした!旅行中はベビーカーがコンパクトに運べる事が結構ポイントだったりしますよね。
2歳こども連れ旅行の持ち物リスト【3泊4日以上】
3泊4日以上など長期に渡っての旅行の場合、我が家では以下のように工夫しています。
- 服は旅先で洗濯する前提で必要最低限しか持っていかない
- オムツは基本現地で袋ごと購入するため必要最低限だけ持っていく
オムツって数日の旅行の場合は、買っても余るしな…と思って購入に至りませんが、長期旅行の場合は潔く購入できるので、とても楽です。
もし余ってしまったら、宿泊先から荷物ごと自宅に発送するという手もあるので、気軽に購入しちゃいます。
2歳こども連れ旅行の持ち物リスト【おもちゃ】
我が家はおもちゃはお気に入りの必要最低限だけ持っていくようにしています。3兄弟それぞれ、3個までという決まりです。
あとは「お楽しみ袋」に私がいれる簡単なおもちゃだけ。
出来れば旅先の景色や出来事を楽しんでもらいたいと思っているので、おもちゃに夢中になりすぎないで欲しいなと思っています。
ただ、「あのおもちゃがない!」と騒いでしまうという失敗談もありますけどね。
2歳こども連れ旅行を楽しくする私の準備
2歳のこどもを連れての旅行を計画する時には、子供が楽しめる要素を多く取り入れるよう意識しています。
楽しい思い出を作るためには、旅行先の選び方やスケジュールの組み方に工夫が必要ですよね。
せっかくなので、2歳のこどもでも楽しい思い出となるよう、上の子も下の子も楽しめるようにたくさん調査してから旅行先を決めます。
私が意識しているポイントは以下の通りです。
- こどもが非日常を楽しめる場所に行く
- 温泉またはプールがある場所にする
- 移動は長くても2時間までにする
- 移動は出来れば午前中に済ます
温泉またはプールを選んでいるのは、こどもたちと触れ合えるからです。
外で走り回ったり、何かを観覧するのも楽しいですが、温泉やプールの場合、それらよりも親子の距離が近くなると思うんですよね。
こどもが小さいうちに、たくさん触れ合っておきたいなという私の希望が入っています。
あとは、移動は午前中に2時間以内!これは鉄板ですね。
午前は比較的機嫌が良いので、ご機嫌なうちにパパっと移動してしまうのが理想です。
まとめ
ここまで、こども連れ旅行の持ち物リストを紹介いたしました。
- 母子手帳は必要部分をコピーする
- ストローとチェアベルトは必須
- 冬でもサンダルがあると便利
- 夏は雨晴れ兼用折りたたみ傘とポータブル扇風機はマスト
- オムツは食パン袋(PP袋)で圧縮してコンパクトに
- キャラクターの絆創膏は色々使える
- 100均のお楽しみ袋をここぞのタイミングで出す
- ポータブルプロジェクターでホテルを楽しむ
- ベビーカーはオルフェオがおすすめ
ぜひ、この記事を参考に、イヤイヤ期の2歳のこども連れ旅行を楽しんできてくださいね!
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