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2人目の子供が寝ずに騒ぐ画像

40代ワーママの家事育児

2人目以降の寝かしつけは大変?4歳差の幼児を寝かすワーママの私の方法

子どもの寝かしつけって本当に大変ですよね。
2人目以降の子どもが生まれると、より一層大変になったと感じる人は多いのではないでしょうか。

特に4歳差や3歳差の上の子がいるご家庭では、上の子と下の子の寝かしつけのバランスをどう取ればいいのか、頭を悩ませている方もいると思います。

3人の子どもがいる私も、本当に寝かしつけに苦労しました。

この記事では、4歳差と3歳差の兄弟を持つ私が、2人目以降の寝かしつけに苦労した実体験や、現在の寝かしつけルーティンを紹介します。

寝かしつけに悩んでいる人へ、少しでも参考になれば幸いです。

 

2人目以降の寝かしつけは4歳差だと大変?

子供が騒いでいる画像

子どもが2人以上になると、寝かしつけは一段と難しくなりますよね。

我が家は3歳差と4歳差の三兄弟です。2人目が産まれた時も、3人目が産まれた時も、寝かしつけは大変でした。

今は、少しコツを掴んできたように思います。

何が大変かというと、まず下の子は赤ちゃんなので授乳や抱っこやトントンが必要です。

上の子の寝かしつけも、4歳差ともなると色んな要求を出してきます。

  • 絵本を読んで欲しい
  • 保育園での出来事の話を聞いて欲しい(ずっと喋っている)
  • パパじゃなくてママがいい
  • トイレに行きたい(絶賛トイトレ中)
  • 喉が渇いた

上の子はたぶん赤ちゃん返りしていて、わざとワガママを言っていたのだと思います。下の子が産まれて不安な気持ちなので、きちんと受け止める必要があると私は思いました。

しかしそれぞれ別の対応を求められるので、同時になんて寝かしつけできない!と、辛く感じる事も多かったです。

 

2人目以降の上の子の寝かしつけは?

絵本を読むワーママの画像

 

2人目の子どもが産まれた後、頭を悩ませるのは上の子の寝かしつけですよね。

赤ちゃんが産まれると、どうしても上の子達の寝かしつけに今まで通りの対応をする事は難しくなります。

急に赤ちゃんが産まれ、お兄ちゃんお姉ちゃんになって心が不安定になる時期ですから、繊細な配慮が必要になりますよね。

3人子どもがいる我が家の、それぞれの時代の寝かしつけ方法はこちらです。

 

2人目が産まれた時の寝かしつけ

2人目が産まれた時大変だった事と言えば、大量の絵本を読む事と、なかなか寝てくれないことでした。

 

寝かしつけ方法は、添い乳と絵本、ひたすら寝たふりです。

 

当時の長男は3歳。「ノンタン」の絵本にハマっており、寝る前に家にある「ノンタン」の絵本10冊を全て読むのが日課となっていました。

夫は出社して仕事しており帰宅時間が遅かったので、寝かしつけまではワンオペ状態でした。

 

そのため、0歳の次男には添い乳をしつつ、長男に絵本を読み聞かせ、というスタイルが定番に。布団の中の並び順で言うと、長男、次男、私の順に横に並んでいる形です。

幸い次男は添い乳の場合は寝つきが良く、20分程で寝てくれたので、そのあとは長男の気が済むまで絵本を読んであげました。

やっと長男が眠ってしばらくすると、次男が起きて、授乳して…といった感じです。

 

とにかく寝かしつけに時間がかかるのが大変だった思い出です。

 

3人目が産まれた時の寝かしつけ

3人目が産まれた時の寝かしつけにおいて、大変だった事は複数あります。

  • 次男が赤ちゃん返りして、パパはダメ、ママじゃないと嫌
  • 長男と次男で絵本の好みが違うため、読む量が2倍
  • 突如始まる兄弟げんかで赤ちゃんが起きる
  • 赤ちゃんが泣くと長男が起きる(次男はぐっすり)

 

特に上2人の兄弟げんかが大変でした。

当時は長男7歳、次男4歳。2人共赤ちゃんが産まれて気持ちが繊細になっており、自分だけを見て欲しいという要望から、けんかが始まります。

 

「先に絵本を読んでほしい」

「先にママに話を聞いてほしい」

「弟の方が絵本読む時間が長い」

「トイレに行きたい」

 

理由は様々ですが、少し満たされていないような感じを受けました。

 

しかし、上兄弟がけんかしてしまって赤ちゃんが眠れないのも問題ですよね。

そこで我が家が導入したのは、プロジェクターでした。

赤ちゃんに授乳して寝かしつけている間、上2人には布団の中からプロジェクターでつけたアニメを見てもらいます。

 

電気は消えていますし、音も静かにしないと聞こえない程度の音量です。

そのため、上の子2人は大人しくアニメを見てくれるし、赤ちゃんも静かに授乳できてすやすや寝てくれます。

 

赤ちゃんが寝たら、パパに赤ちゃんを渡してプロジェクターを消し、上の子達と絵本やお話しタイム、という流れです。

夫がこの頃既にリモートワークで夜も家にいてくれるため、上2人と赤ちゃんとで寝室を分けて寝ることにしたのですが、これが大正解でした。

 

寝室を分けることで、兄弟げんかが始まっても赤ちゃんを気にする必要がなくなります。

しかも、プロジェクターの導入により、アニメをぼんやり見ているうちに眠気が出てくるようで、兄弟げんかの頻度はどんどん減るようになってきました。

 

赤ちゃんの夜泣きはというと、夜中2時までは夫、2時以降は私が担当し、寝室を行き来する体制を取っています。夫と私で交代で休憩時間を確保するためです。

これが現在、我が家の寝かしつけ体制となりました。

 

寝かしつけを特別な時間にする

2人目以降の寝かしつけにおいて、私が大切にしたことは以下の事でした。

上の子達が取り残されていると感じないよう、寝かしつけの時間を子ども達にとって特別なものにすること

今では上の子達は、プロジェクターでアニメを見たり、ママと絵本を読んだり、その日あった事をお話する、この「特別な時間」をいつも楽しみにしてくれます。

上の子達が満足そうに寝てくれる姿を見るのが私にとっても癒しの時間です。

 

 

我が家の寝かしつけルーティン例

プロジェクターを見る子供の画像

三人目が産まれた我が家の現在は、寝る前のルーティンを作って、自然と眠くなるように誘導するようにしています。

▼我が家の寝る前ルーティン

  • 20:00 テレビやタブレットを見るのはおしまい。リビングの電気が間接照明のみになり薄暗くなる。
  • 20:10 お風呂に入る。
  • 20:30 お風呂から出たら寝室で好きなアニメをプロジェクターで見る。
  • 20:50 ママ絵本を読んだり、お話をしたりする
  • 21:10    就寝

お風呂の前にテレビを消してリビングを静かにし、電気を間接照明にする事がポイントです。

子どもたちも間接照明になると「寝る時間が近づいているんだな」とわかってくれている気がします。

最近ではプロジェクターでアニメを見終わった頃にはもうほとんど寝ている事も増えてきました。

そのため、現在の寝かしつけはだいぶ楽になっています。

 

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寝かしつけはいつまで?6歳からの準備

子どもを寝かしつけるワーママの画像

寝かしつけの習慣は、子どもが成長するにつれて自然と変化していきますよね。

我が家では子どもが小学生に上がった時、「寝かしつけはいつまで続けるべきか」という悩みが出てきました。

 

小学校に向けて準備する睡眠事情

我が家の長男は早生まれです。6歳の誕生日は小学生になる直前でした。

小学生になったら寝かしつけを徐々に卒業できるよう、声掛けをしています。

「そろそろ1人で寝てみようか?」

「1人でベッドで寝てみる?」

「心の準備ができたらチャレンジしてみようか」

といった感じです。

周りのママ友からも「最近うちの子1人で寝るようになったんだ」なんて聞くこともチラホラ。

6歳以降になると、小学校生活へ向けた準備が始まり、新たな友達や環境に慣れるなど、とっても変化が大きい時期ですよね。

 

実際に我が家の長男も小学校に行き始めてから急にしっかりしてきました。

 

自分で朝の支度をして、1人で歩いて登校して、宿題だって1人で出来ます。

小学生になると日中の疲れが積もりやすく、布団に入るとすぐに眠ってしまう事が増えました。三兄弟の中で一番最初に眠りにつきます。

 

寝かしつけについての長男の気持ち

真っ先に眠る長男の横で、次男や三男の寝かしつけをしていると、睡眠の邪魔になってないかな?と思う事もしばしばあります。

長男に「1人で寝てみる?」と聞いてみましたが、「横にママがいるだけで安心するから、まだ一緒に寝たい」と言っていました。

しかし、寝かしつけの終わりは見えてきているように感じます。

子どもが自立して1人で寝れるようになるのは、少し寂しい気持ちもありますが、成長のためには必要な事ですよね。

これから先も長男の気持ちを大事にしながら、一緒に寝かしつけの習慣を見直していければな、と思います。

 

まとめ

2人目以降の寝かしつけは本当に大変ですよね。子ども1人ひとりが異なる個性とニーズがあるため、一概に「これが正解」という解決方法も無いのだと思います。

しかし、子どもたちが安心して眠りにつくための環境を整えて、きちんとリラックスして眠りについてもらいたいですよね。

 

忙しい一日の終わりに子どもたちとゆっくりと時間を過ごすことで、親子の信頼関係ができて、子どもに安心感を与えることができるのかな、と思います。

子どもたちが成長し、自立していく過程で、寝かしつけの方法は変わっていくとは思いますが、この時間が私と子どもたちの大切な思い出になれば良いなと感じています。

寝かしつけは永遠に続くように思えますが、いつかは寝かしつけをしない日が必ず来るんですよね。

その時、「もっと一緒に寝ればよかった!」「もっと絵本を読んであげたかった!」とならないように、寝る前の貴重な機会を楽しみたいと思います。

 

 

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