「朝、なかなか起きれない」と悩んでいるワーママの皆さん、毎朝の目覚めに苦労していませんか?
忙しい日々はしばしば睡眠時間を削ってしまいますよね。そして起きれないという悪循環…。
夜泣き期間中が一番きつかったです・・・
朝がバタバタしてしまうと、イライラもしてしまうし、身体のリズムも整いません。
この記事では、ワーママである私が朝起きれない時にやった実践的な対策をご紹介します。
快適な朝を迎えるためのきっかけとなっていただけたら幸いです。一緒に朝の時間をもっと心地よく過ごしましょう!
ワーママの私が朝起きれない時の対策
「朝がつらい…」と感じるワーママの皆さん、朝起きれない時、どう対策をとっていますか?
朝の目覚めは一日のスタートを決める大切な時間です。スッキリ起きたいですよね。
私も以前は朝起きれないワーママでした。
私は元々低血圧というのもあり、目覚ましだけでは中々朝起きれないことがありました。
あれこれ調べて工夫し、今では朝スッキリと目覚められるようになりました。
私が実践した朝起きられるようになった対策はこちらです!
- 自分に合った枕を見つける
- おやすみフレグランスを使う
- 遮光カーテンを使わない
- 照明のオンタイマーを使う
- テレビのオンタイマーを使う
- Apple Watchでの目覚ましを使う
自分に合った枕を見つける
ワーママが朝起きれない原因は睡眠の質が悪い事が原因かもしれないと思い、
私は結構な頻度で枕を買い換えました!もう、枕マニアです。
自分に合った枕が見つかったことで、睡眠の質が高まったように感じます。
睡眠の質が高まったおかげで、朝起きられるようになりましたよ!
ちなみに私は現在、横向き寝用の枕を愛用しています。
おやすみフレグランスを使う
こちらも同じ理由で、睡眠の質を高める対策で始めたものです。
SNS等で「秒で寝れる」と話題になったので、ご存知の方もいるかと思いますが、
私は無印良品のおやすみフレグランスを使った対策をしています。
寝る前に枕にシュッとひと吹きスプレーするだけで、とても良い香りに包まれて眠る事ができます。
私はこのおやすみフレグランスを毎日使っています。
ルーティン化すれば、香りを嗅ぐだけで「寝る時間だ」と意識して、自然と良質な睡眠をとることができました。
遮光カーテンを使わない
日光で目覚めると身体が朝スムーズに起きられる、と聞いたことありませんか?
それを対策するため、私は寝室に遮光カーテンを使用していません。
これは就寝時に遮光カーテンを使わなくても眩しくない、という条件が当てはまっている場合に有効です。
照明のオンタイマーを使う
冬の時期や天気が悪い日、起床時間がまだ暗い事もありますよね。
そんな時のために、寝室の照明はオンタイマーがあるものを使用した対策をとっています。
起きたい時間の30分まえからジワジワと照明が明るくなる仕様です。
私はオンタイマーがある照明を買いましたが、スイッチボットを使っても良いですよね。
テレビのオンタイマーを使う
照明のオンタイマーだけでは熟睡していると気付かないことがあり、朝起きれない事もありました。
そのため、追加した対策としては、テレビのオンタイマーです。
朝のニュース番組をタイマーしておけば、特定のアナウンサーの声が聞こえてきたら起きる時間、というように脳が目覚めることができます。
Apple Watchで目覚ましをかける
最後に最も効果のあった対策は、Apple Watchで目覚ましをかける事です。
私の周りでも、朝起きられないワーママはApple Watchを目覚ましにしている場合が多いです。
時計をつけたまま寝る事に抵抗がある方もいるかもしれませんが、すぐに慣れます。
AppleWatchのメリットは、自分だけが起きられる事です。
例えば朝お弁当を作るために自分だけ少し早く起きたいときなどに、子どもを起こすことがありません。
ワーママの私が睡眠時間を平均以上確保している方法
私も以前は睡眠時間が足りずに朝起きれないワーママでした。
やる事がたくさんあるのに、子どものペースで対応してしまう。すると時間がかかって、自分のことや家事は後回しになり、寝かしつけの後に対応しなくてはならず睡眠時間がなくなってしまいました。
そんな私も、現在は毎日6時間睡眠をキープできています。
私がやっている睡眠時間を確保するための対策はこちらです。
- 子どもが帰宅したらすぐにお風呂に入る
- 夜ご飯の時間を短くする
- 寝室にプロジェクターを設置する
- 子どもと一緒に寝てしまう
ひとつずつ解説していきます。
子どもが帰宅したらすぐにお風呂に入る
まず、大事なのは子どものお風呂をささっと終わらせることです。
子どもが小学校から帰宅したり、保育園にお迎えに行って帰ってきたら、リビングに行かずにそのままお風呂に直行しています。
お風呂はその時間に合わせて沸かしてあります。これは在宅ワークならではの特権ですね。
在宅ワークじゃない場合も、今は遠隔で湯沸かしできる給湯器が普及していたり、スイッチボットを使って給湯するという手もあるみたいですよ!
子どもの入浴が終わっているのといないのとでは、その後の時間の流れがだいぶ変わってくるので、おすすめです。
また、子どもが帰宅後すぐに入浴することはその他にもメリットはあるんだとか。
- ウイルスや菌をリビングに持ち込まない
- 入浴90分後に眠気がくるのでちょうど良く寝かしつけできる
夜ご飯の時間を短くする
お風呂が終わっていれば、あとは夜ご飯です。
ここもささっと終わらせるよう、いろいろと工夫が必要でした。
- ミールキットなどの簡単調理できるものにする
- 焼くだけ、煮るだけの調理にする
- 便利家電を使用する
- 食事中テレビはつけない
- 食器を減らすようワンプレートにする
- 洗い物は全て食洗機にお任せする
調理時間や洗い物の時間を短くするのはもちろん、テレビをつけないのはかなり重要です。
我が家も以前は食事中テレビをつけていましたが、子供がだらだらとテレビを見ながら食事をして、あっという間に時間が過ぎてしまっていました。
テレビを消して、「食べ終わってから見ようね」というのを徹底したところ、
1時間ほどかかっていた食事時間も30分以内で終われるようになりました。
子どもが食べ終わって、休憩したりおもちゃで遊んでいる間に、ママはサクッと洗い物を片付けます!
寝室にプロジェクターを設置する
これはかなり効果のあった秘密の対策です。
私は寝室にプロジェクターを設置して、子どもをお布団に誘導しています。
夜ご飯を食べながら「今日は何見る?」と子どもたちと相談するだけで、お布団にいくのが楽しみになってきます。
食事後に遊びに夢中になっている場合でも「20時になったらプロジェクターの時間だよ!」と言うと、遊びを切り上げてくれます。
我が家が使用しているプロジェクターは、使用時間を設定できる物で、30分タイマーを設定しています。
また、子どもがプロジェクターの光源で目を痛めないよう、アイガード機能が搭載されているものがおすすめです。
子どもと一緒に寝てしまう
これは睡眠時間を確保するために、かなり大事なポイントでした。
子どもと一緒に21時までには寝てしまいます。
もちろんベッドでダラダラとスマホを見てはいけません。
プロジェクターを見終わったあと、子どもに絵本を読んで、一緒のお布団で寝ます。
やるべき事は明日の朝に対応することにして、自分自身の睡眠時間を何よりも優先しました。
21時に寝ると、3〜4時あたりに目が覚めるので、そのまま朝活ができるように!
夜にやるとダラダラ進めてしまう家事も、朝にやれば終わり時間が決まっているのでささっと終わらせる事ができました。
とは言え、
そんな早くに寝れない・・・!
というワーママもいるかと思います。
私は1週間くらい続けてみたら、自然と朝型人間になれましたよ!
ワーママが朝起きれない時イライラしないためにやっていること
産後は、体の変化やストレスなどの影響で睡眠の質が落ちることがありました。
特にアラフォーになってからは、仕事と家庭のバランスに加え、更年期に伴う体の変化も・・・。
そんな40代ワーママの私が睡眠改善のために取り組んでいる対策はこちらです。
- 睡眠のための夜のルーティンを守る
- 日中軽く運動する
- バランスの良い食事を心がける
- ストレスを溜めない
睡眠のための夜のルーティンを守る
まず、睡眠の質を高めるために、私は夜のルーティンを守っています。
- 夜ご飯の前にお風呂に入る
- 寝る前はスマホを見ない
- 子どもと寝室プロジェクターで映画を30分だけ見る
- 子どもに絵本の読み聞かせ
- 枕におやすみフレグランスをかける
決まったルーティンは必然的に身体が睡眠する準備をしていき、心身を落ち着かせる事ができました。
また、遮光カーテンを使う、快適な枕を選ぶなど、寝室の環境を整えることで、より深い睡眠を得られます!
イライラしないよう日中軽く運動する
私はイライラしないよう、ストレス発散のために、日中に軽く運動をするようにしています。
ほんの10分程度OK
昼間に軽く有酸素運動をしておくと、モヤモヤがスッキリします!
私はストレッチやヨガなど、無理なく続けられる運動を仕事の合間に行っていますが、結構リフレッシュできますよ。
バランスの良い食事を心がける
また、食生活の見直しもしました。
私はカフェインやアルコールの摂取を控えめにし、夜は消化が良く、バランスの良い食事を心がけています。
バランスの良い食事をすると、身体が健康的になって良い睡眠につながると思ったからです。
食事の「さしすせそ」を意識したメニューに!
ストレスを溜めない
最後に、ストレス管理をすることが重要でした。
私は日々ストレスを溜めないように、意識的に趣味の時間を設けています。
趣味の手芸をしたり、紙の本を読んだり。日中はパソコンをメインに仕事をしているので、できるだけデジタルデトックスできるよう、スマホやテレビを見ないで済む趣味だと良いですよね!
私の趣味のパンチニードル、おすすめです!
まとめ
この記事では、ワーママが朝起きれない時の対策や、ワーママでも睡眠時間を平均以上確保する方法、そして子育て中に寝不足でもイライラしない方法をお伝えしてきました。
睡眠をしっかりとるからこそ、育児と仕事の両立を頑張ることができます。
ワーママだからと睡眠を諦めないでください!
これから歳を重ねていくと、いろいろなところに綻びも出てくる40代女性だからこそ、自分の体を休める、睡眠時間をしっかりと確保していきたいですね。