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リモートワーク中にサボル人の画像

WEBデザイナーを目指すママへ

リモートワークでのサボりはバレる?現役WEBデザイナーの実体験

これからWEBデザイナーを目指す方は、リモートワークはどの程度自由なのか、気になりますよね?

現在出社して働いている人であれば尚更「在宅で働けるなんて憧れ!」と思うかもしれません。「ちょっとくらいのサボりならバレる事はないかな?」なんて事を考えたこともあるかと思います。

この記事では、リモートワーク歴丸4年で現役WEBデザイナーである私が、「サボり放題の同僚に仕事を任せた話」や「WEBデザイナーならではのリモートワークあるある」を、実体験を基にお話ししたいと思います。

 

【WEBデザイナー】リモートワークでのサボりはバレるのか?

仕事中に自由を感じるワーママの画像

リモートワーク中のサボりはバレるのか?という疑問ですが、結論から言うと、短時間ならサボりがバレる可能性は少ないと思います。

しかし、長時間のサボりはバレる可能性が高いのではないでしょうか。その理由をこれからお伝えしていきますね。

 

短時間サボりの言い訳

まずリモートワークでは、オフィスワークと違って、上司や同僚の目が直接的にはありません。

短時間の定義は難しいですが、30分にも満たない程度のサボりであれば、こんな言い訳は実際によくあります。

  • コーヒー淹れてました
  • ちょっとお腹痛くてトイレに籠ってました
  • Wifiの調子が悪くて繋がりませんでした
  • 家のチャイムが鳴って対応してました
  • クール宅急便が届いて冷蔵庫にしまってました
  • 幼い子供が仕事部屋に乱入してきたので対応してました

これくらいであれば、私の会社であれば「まあしょうがないかな」と思う程度です。

 

サボり続けると出る影響

しかしサボりが長時間となると、別の話ですよね。どこかに影響が出るのは必然です。

例えばこんな影響が出てきます。

  • デザイン制作に時間がかかり過ぎている
  • チャットなどのコミュニケーションツールにおいてログアウト状態が長く続いている
  • 相談したいのにチャットやメールの返信が遅い

これらが続くとさすがに周囲も怪しみだしますよね?そのため、長時間や慢性的なサボりは高確率でバレます。さらに、多くの企業のリモートワーク環境では、会社付与のパソコンには監視ツールが導入されていることも。

私が勤めている会社では、各社員のパソコンがログイン状態にあるのかどうか、会社のインフラ部が全て管理しています。つまりサボっていると(パソコンにログインすらしていないと)、バレる可能性が高いです。

ただし常に監視されている訳ではないので、リモートワークでのサボりがすぐにバレるかどうかは、一概には言えません。しかし長期的な視点で見れば、サボりは必ず何らかの形で表面化します。

 

技術職は特に要注意

特に、WEBデザイナーのような成果物を提出する技術職では、納期遅れや品質の低下が直接的な成果に影響を及ぼしますよね。結果としてサボっていたことが明らかになります。

成果を出すことが求められる職種では、サボることは自身のキャリアにも悪影響を及ぼす、なんて事も。

リモートワークでサボりたくなった時は、タスク管理を徹底して納期は必ず守りましょうね。

 

リモートワークでサボり放題?WEBデザイナーの体験談

仕事が大変なワーママの画像

私の会社では現在完全リモートワークなので、同僚も全員自宅で仕事をしています。するとやはり出てくるんですよね、サボる人は。全員が全員、真面目なわけではありません。

「リモートワークはサボり放題!」と思いながら働いている人が定期的に現れます。実際に私の実体験をお話しします。

 

サボり放題の同僚に仕事を任せた体験談

私は会社ではWEBデザイナーとWEBディレクターを兼務しており、外注デザイナーや同僚のデザイナーに仕事を割り振ることもあります。

ある時、私は同僚のデザイナーAさんにデザイン業務をお願いすることになりました。

納期には余裕を持ってお願いしたので、期日より少し前には提出されるだろうと思っていましたが、実際の提出は納期ギリギリ。

理由を問うとAさんは「パソコンの調子が悪くて、いつもより時間がかかってしまった」との事でした。

それ以降もAさんに依頼すると、納期ギリギリもしくは少し遅れての提出が続き、社内のチャットツールでの返信もどんどん遅れがちに。

WEBデザインの業務は大抵一人だけでは完結しません。色んな職種の人が様々な工程でかかわっているので、一人が遅れるとそのあとの工程に支障がでてきます。

私はAさんに仕事を振るのを控えるようになりました。

そして私以外のディレクターも同様の対応を取るようになり、こんなレッテルを貼られます。

  • あの人に頼むと納品が遅い
  • あの人に頼むとクオリティが低い
  • 返信がすぐ来なくていつも困るから一緒に仕事したくない

Aさんについては、不審に思った上司がインフラ部に確認し、長時間パソコンにログインしていない事が定期的にあると判明。

リモートワークを始めた当初、その自由さに浮かれてしまい、ついつい業務を後回しにしてしまうことが増えてしまったとの事です。
最初は「誰も見ていないし大丈夫」と軽い気持ちだったと。

YouTubeや、Netflixなどのサブスク、Twitterにインスタ…一度スマホを手に取ってしまうと時間が溶けていきますよね。

 

サボり放題の同僚を見て得た教訓

この体験談から学ぶべきは、リモートワーク中でも、サボりがちになると最終的には自分自身が苦しむことになるということです。

Aさんは信頼を失い、チームから重要なプロジェクトを任されることも少なくなりました。人事的な内容はわかりませんが、キャリアにも大きな影響が出たのではないでしょうか。

リモートワークは自由な働き方を可能にしますが、その自由を正しく管理し、責任を持って業務に取り組むことが非常に重要です。

最終的には、リモートワークでもオフィスワークでも、仕事の質と成果が全てと言うことでしょう。

 

WEBデザイナーのリモートワーク!サボりは自己嫌悪

自己嫌悪するワーママの画像

では、私自身はリモートワーク中にサボるのか、というお話をしますね。

宅急便が来てチャイムが鳴ったり、コーヒーを淹れたり等、少しの間離席することはもちろんありますが、私は基本的にはサボりません。

「サボりたいなー」と思う事はもちろんあります。
例えば子供が夜泣きして寝不足だった時や、好きな漫画の発売日、どうしても仕事スイッチがオンにならない時など、様々な状況においてそう思ったりもしますよ。

しかしサボった結果、必ず自己嫌悪になるとわかっているのでやりません。

 

なぜサボると自己嫌悪につながるのか

なぜリモートワーク中のサボりが自己嫌悪につながるのでしょうか。

特にWEBデザイナーなど成果物を提出する職業の場合、サボった際に自分や周囲に影響が生じるからです。

サボった分だけ、作業時間が減りますよね。例えば3日で終わるようなデザイン作業を任された場合、1日サボれば残り2日間で終わらせなくてはなりません。

結果的に後から追い込まれます。もし後工程があるような作業だった場合、後の作業担当者に迷惑がかかる可能性もあるでしょう。

「サボらなければよかった」「もう少し時間があれば、もっと良いものが出来たのに」と自己嫌悪しても、後の祭りです。

 

定期的にサボりたくなったらする事

定期的にサボりたい気持ちが出てきてしまったら、私はそう思う原因を振り返り、それを受け入れることから始めます。意外と原因はすぐに見つかるんですよね。

  • 眠いから
  • 最近体調が悪いから
  • モチベーションがあがらないから
  • やりたくない仕事内容だから
  • 自信がない仕事内容だから


慢性的に眠かったり、体調が悪い場合は、生活環境を見直します。早く寝るとか小さな目標を設定し、達成していくことで自信が回復していったりしますよ。

仕事内容からくる不安が原因だったら、私の場合「短時間集中タイム」を設けます。長時間苦手なことをするよりも「30分だけ集中してみよう」と思って取り組む方が頑張れる気がするからです。

 

【WEBデザイナー】リモートワークの昼寝はサボり?

昼寝するワーママの画像

リモートワークのサボりと言えば「昼寝」と思う人は多いのではないですか?オフィスに出社した場合、昼寝しようと思うと一苦労ですよね。

しかし昼休みのお昼寝は最高なんです。休憩中なので、サボりではありません。

私は眠かったり体調が悪い場合は、積極的に昼寝しています。お昼ごはんをササっと済ませ、思い切ってベッドで10〜15分程寝ます。

仕事の合間にベッドで寝れるなんて幸せすぎますよね。これはリモートワークじゃないとできない技です。

 

ランチタイムの昼寝で効率アップ

スペインでは「シエスタ」と呼ばれる昼寝タイムがあるのは、ご存知ですか?

短時間の昼寝は、午後の生産性を向上させる効果があると聞いたことがある人もいると思います。最近は企業でも「シエスタ制度」を福利厚生として取り入れている、なんて話も耳にするようになりました。

実際に私も昼寝を取り入れることで、頭がスッキリし、午後の作業がはかどる事が多々あります。

ランチに炭水化物を食べるとどうしても眠くなってしまうので、昼寝して眠気を飛ばしている感じです。

もし、どうしても朝早く起きれないという場合は、以下の記事も参考にしてみてくださいね。

 

昼寝するときの注意点

ただし、昼寝するにはいくつか注意点があります。

  • 昼寝の時間は10分から20分程度にする
  • アラームをセットする

長時間寝すぎると逆に眠気が増してしまいます。また、アラームを忘れて寝過ごすなんてことは絶対にあってはなりません。

昼寝時間のコントロールが、リモートワークにおける作業効率の鍵ですね。

 

WEBデザイナーはリモートワークにぴったり

リモートワークという働き方は、特にクリエイティブな職業の人たちにとって、非常に魅力的な選択肢ですよね。

私は特にWEBデザイナーはリモートワークにぴったりだと感じます。

WEBデザイナーとしてオフィスワークを9年、リモートワークを4年経験している私がそう思う理由は、以下の通りです。

  • 自分の好みのパソコンモニターを使用できる
  • 自分好みのガジェットで仕事が出来る
  • 参考書籍を好きなタイミングで見れる
  • 集中が途切れない

デスク周りを自分の好みの状態で維持できるのはとても良い!作業効率が上がります。
また、見たい資料がすぐ見れたり、人から話しかけられる事が少ないことも、集中力が維持できるメリットです。

 

まとめ

この記事では、リモートワークにおけるサボりについて、現役WEBデザイナーで在宅勤務歴4年の私の実体験をお伝えいたしました。

リモートワークでのサボりは高確率でバレる可能性があります。そして信頼を失うきっかけにもなるでしょうし、自己嫌悪に陥る可能性だってあるかもしれません。

もし「リモートワークは楽そう!」「リモートワークはサボり放題!」などと思っていた場合は、そうではない事がお分かりいただけたでしょうか。自由と柔軟性がありますが、それを最大限に活用するには、自己管理と自己責任が不可欠です。

リモートワークを成功させるためには、計画的に仕事を進め、コミュニケーションを怠らず、時には短い休憩を取りながらも、最終的には目標達成に向けて一貫して努力することが求められます。

サボりの誘惑に負けず、自分自身と向き合い、自己管理能力を磨くことで、リモートワークは最高!となるはずですよ。

 

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